こんにちは。
Dragon's Den管理人のサンジェルマン博士です。
今回のお話はドラゴンキャッスルズRPGに限らず、TRPG全般、またはボードゲームやデジタルゲーム制作にも使える話題になりますが、個人的にTRPGのシナリオ制作時にマップを作る時によく利用しているものをご紹介しようと思います。(既に利用されてる方も多いかと思いますが…)
Inkarnate
まずは、ブラウザ上で操作できるマップ制作ツールの「Inkernate」です。
こちらはアカウントを作成しての利用となりますが、豊富な素材を使って比較的手軽に高品質なマップが作成可能です。
ワールドマップからフィールド、タウン、ダンジョンまで。
個人的にはよくワールドやフィールドのマップを描くのに利用しています。
マウスのかわりにペンタブを使えば、まさに描く感じで利用できます。
機能は制限されますが、無料プランもありますので、是非一度お試しください!
Dungeon Painter Studio
こちらはSteamで販売されているソフトウェアとなり、同様にアセット次第でどんな種類のマップも作成することが可能です。
ただし、どちらかと言えば詳細マップを作成する方に向いている感じがあります。
個人的にはシーンの詳細マップ、ダンジョンマップ、館や家屋等の探索部分のマップ、バトルマップ等を作成するのによく利用しています。
掲載した画像は、実際にこのソフトを利用して作成したドラゴンキャッスルズ公式シナリオの「人食い鬼の森」の導入部で登場する「バシバ村」の地図になります。
昨今、マップ制作ツール等TRPG向けの素材制作ツールは数が増えてきました、他にもまだまだ気になるソフトウェアはありますので購入して試していきたいと思っています。
今回紹介したInkarnateは無料プランがありますので、今まで試したことのない方でマップ制作ツール選びに悩んでる方は是非一度試してみてください!
管理・運営:サンジェルマン博士
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