こんにちは。
今回は当サイトで配布しておりますシナリオ「小さいことはいいことだ?」を使用したオンラインセッションの参加者を募集させていただきます。
日時指定での募集となりますので流れる可能性がありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
いつものように宿の掲示板には沢山の依頼書が貼ってあった。
目についたのは一つの失せ物探し。
依頼主はここから少し離れた田舎町アズールの外れに住む博士である。
ただの失せ物探しなら目にも留めなかったのだが…
冒険者たちはある一文に目を輝かせたのである。
募集内容について
募集人数:2~4名(2名で開催確定とします:現在参加決定3名)
キャラクターレベル:1~2
※持ち込みの場合は2レベルまで可。新規作成の場合は1レベルでお願いします。
※キャラクターシート(コマ)についてはコチラで配布しているフォーマットをご利用いただければ幸いです。
使用ルール:ドラゴンキャッスルズ・アドバンス
会場:自鯖設置の平面ユドナリウム(参加者様に後日URLをお知らせします)
※開催日にはおよそ30分前くらいにはシナリオ名で部屋を開きます。
開催日:9月21日(土)・2回目は10月5日(土)
開催時間:21時~24時(3時間)
開催回数:3時間のテキセで1回(プレイ状況に応じては2回にもつれ込む可能性もあります)
募集締め切り:9月14日(土)
お願い:後述するシナリオの前日譚を必ずお読みいただき、内容を把握した上でご参加ください。
※申請状況等に応じてこの記事を逐次書き換えていきます。
前日譚
ここはとある田舎町の外れにある一軒家。
そこには少し変わり者の研究者が住んでいた…
その自称「ハカセ」の研究所からは今日も叫び声が聞こえてくる…
「なんだ、このポンコツは!全然動かんではないか!!」
ハカセはどうにもご機嫌斜めの様子。
カラクリがうまく動いてくれないので文句を言っているようです。
自分で作ったものなのに…
そんな性格だから友達も少ない様子。
と、そんな話はここではどうでも良いことですね。
この研究所、謎の植物や菌類でいっぱい…なだけでなく環境実験だとかなんとかで室内にまで水源がひいてあるのです。
そんなところでプンスカやってれば何か事故が起こることだってあります。
ほら、今だって……あらら、盛大にすっころんでしまったようです。
「オーマイガッ!!
なんてことだ…
私の発明の中でも会心の出来である魔法の指輪が…!
お池にはまってサー大変!」
「どうしよう、どうしよう。」
水面を眺めて右往左往。
その様子は動物園の檻の中のゴリラか何かのようでした。
そんなゴリラごっこをしながら数十分…
「(゚∀゚)キタコレ!!」
どうやらハカセは何かいい案を思いついたようです。
どうせロクでもない考えだと思いますけどね…
「イエス!困った時の冒険者!!
得体のしれない魔物からの依頼すら引き受けてくれるというのだ、私の依頼を断るはずがなかろう!
アッハッハ、やっぱり私は天才だな!」
どうやら、冒険者の宿に「失せもの捜索」依頼を出すことにしたようです…
参加希望の方はこの記事にコメントいただいた上でやりとりが可能なXかBlueSkyのアカウント等をお知らせください。
またはこの記事を投稿しているSNSのアカウント、XかBluesky(どちらもサンジェルマン博士です)にリプをいただくかDMでお声がけください。
ドラゴンキャッスルズは初めてという方も是非お気軽にお声がけいただけたらと思います!
無料版はアルゴラインズ公式サイトにて配布されておりますので、興味のある方は一度ご覧ください。
よろしくお願いいたします。
管理・運営:サンジェルマン博士
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